先月の地蔵盆に行われた「お餅まき」の
画像を出し忘れておりましたー! うひー!
餅撒きの由来としては
家を建てる際の「棟上げ式」に、
家主が梁(はり)の上からお持ちとお金を撒いた
散餅散銭(さんぺいさんせん)にあったと
言われています。
かつて、家は近隣の住民らの手伝いもあって
建てられたものなので、
お礼の意味や、家を建てられるだけの富がある縁を
おすそ分けする意味でもあり、
ここでケチっては成績がバレバレになっちゃうので
景気よく行われたそうです。
ちなみに棟上げで挙げる「棟木」とは
屋根同士が合わさる、てっぺんの水平な木材の
ことです。
今日では、家を建てるのも工務店だのみ
ご近所との付き合いも薄まっているという理由から、
棟上げ式ではあまり見かけませんが、
神社での行事などではまだまだ現役な場所も多いようです♪

村の地蔵盆での餅まきは、
山あいならではの高低差を使って行います★

今年もごっそり頂戴しました♪
ありがとうございます。

なんか大きなお餅もあったり、

顔の描かれたハートマーク餅も
あったりしました〜♪♪
あ、そうそう。
新築祝いにも結び絵は好評いただいておりますので
ご友人・ご親戚さまのお祝いがあるときには
思い出されてくださいね★